どうもミニマッチョです!
今回はlaravel環境での環境構築方法を紹介します。
私自身現在エンジニアとして働いて、現場でもlaravelを使用しています。
- laravelに興味はあるけど、どうやっていいか分からない。
- そもそもlaravelってなに?
そのような人でもわかるように説明させてもらっていますので、一緒に勉強していきましょう。
そもそもlaravelってなに?
ざっくり一言で言うとphpというプログラミング言語をより便利に使いやすくにしたものです。
laravel以外にも同じようにphpを使いやすくしているものがありますが、今から勉強するならlaravelを勉強していて間違いはありません。
ちなみにこのようなプログラミング言語をより便利にしているものをフレームワークと言います。
よく使われる言葉なので、頭の片隅に入れておきましょう。
何はともあれ、実際に使って見るとなんとなくわかると思うので、実際に手を動かして環境を作ってみましょう。
laravelの構築方法
今回は、既にphpの環境は構築できている条件で話させていただきます。
もし、phpの環境が構築できていないようなら、phpの環境を構築し、phpの勉強をしてからlaravelの勉強に移行することをおすすめします。
laravelのインストール
laravelのインストールは、
composer create-project "laravel/laravel=6.*" <デイレクトリ名>
以上です。
ブラウザで
このような画面になっていれば成功です。
ちなみに、このコマンドではバージョン6指定しております。
数字を変更することによって、バージョン指定ができます。
また、このコマンドはcomposerでインストールしているため、composerのインストールが必要です。
(composerのインストール方法)
公式サイト:(https://getcomposer.org/download/)
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '756890a4488ce9024fc62c56153228907f1545c228516cbf63f885e036d37e9a59d27d63f46af1d4d07ee0f76181c7d3') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
↑この部分です
※このコードを一行ずつコピーしてコマンドで打っていっても大丈夫なのですが、更新されるごとにハッシュ値が変わるため、公式のサイトからコピーするようにしましょう。
よくあるエラー
実際に自分が経験したエラーや質問がきたエラーを紹介します。
not found autoload
これは、先程のcomposerがインストールされていない状態だとエラーが出ます。
composer install
をするとエラーが解消されます。
500エラー
laravelでこのエラーが生じた場合は、まず.envファイルがあるか確認しましょう。
laravelには.envという設定ファイルがあるのですが、それがない場合には500エラーになってしまいます。
また、git等でソースコードをcloneした際には、.envファイルは作成されません。
そのため、.env.exampleというファイルがあるので、それをコピーして作成しましょう。
ちなみに上記コマンドで作成した場合は、自動で作成してくれます。
No application encryption key has been specified.
これは、先ほど説明した.envファイルにAPP_KEYという項目があるのですが、それがないというエラーです。
これを解消するには、
php artisan key:generate
というコマンドを.envファイルがある場所で打つと自動的にkeyが作成されます。
まとめ
以上がlaravelの環境構築です。
コマンドひとつで作成できるため、とても便利です。
自分もこれからどんどん勉強して、アウトプットしていきたいと思っているので、一緒に勉強していきましょう。
ありがとうございました!
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