仕事をやめて、エンジニア転職はありかという話について

プログラミング

どうも、ミニマッチョです!

本日は、

  • 仕事をやめて、エンジニアに転職するのはどうなの?

という話について、今年からエンジニアになった新米エンジニアの私の意見を紹介します。

私自身、去年異業種からエンジニアへの転職活動をしていたので、少しは参考になると思います。

仕事をやめて、エンジニア転職するのはありか。

結論、なしです。

その理由については、

  • 時間的問題
  • 金銭的問題
  • 精神的問題

にわけて、詳しく紹介していきます。

時間的問題

エンジニアとして、転職していくためには、勉強は必要不可欠です。

そのため、勉強するための時間を確保する必要があります。

その時間を確保するために、今の仕事をやめるという考えも、もちろん一理はあります。

しかし、やめる前に一度考えて欲しいです。

今の生活の中で、勉強する時間は全くありませんか?

もし、携帯を見る暇もなく、仕事の時間とあとは睡眠食事の時間だけしかないという方ならば、勉強時間を確保するために、今の仕事をやめる必要があるかもしれません。

しかし、ほとんどの方がダラダラとテレビをみたり、ゲームをしたりしている時間があるのではないでしょうか。

実際のところ私自身もずっとダラダラしていたり、休みの日は飲みにいって時間を使っていました。

もちろん、そのような時間の使い方が悪いわけではありません。

人間なので、休養は必要ですし、娯楽も必要です。

しかし、エンジニアとして転職をしたいというのを目標に考えた時には、いい時間の使い方とは言えません。

とはいっても仕事が忙しくてしんどいという方で、今の仕事を今後続ける気がないのであれば、徹底して今の仕事をサボることをおすすめします。

そしてサボった時間を有効活用し、勉強をしていきましょう。

金銭的問題

今の仕事をやめて、エンジニアとして転職活動していくとすると、その間は固定の収入がない状態になります。

もちろん十分な貯金があったり、実家があるので金銭的に問題ない方ならば関係ない話ですが、誰しもがそのような環境ではないと思います。

また、スクールに通うのであれば費用がかかりますし、転職活動の交通費等で思ったよりもお金がかかります。

そのため、固定収入を得ながら、転職活動していくことが無難です。

精神的問題

エンジニア転職は孤独です。というかエンジニアは孤独です。笑

もちろん案件次第では、話し合いながら、開発を進めていくことももちろんありますし、お客さんとも話す機会もあります。

しかし、開発をしていったり、エラーが出た際なども基本的には自分で解決していくことが多いです。

まずはこの孤独を耐えられるかどうかも重要なポイントだと思います。

また、現在はコロナの関係もあり、大変就職難となっております。

転職活動も思うように進まないことから、精神的にも大変きつい時もあると思います。

正直私自身も転職活動が大変で、精神的にきつい時期もありました。

しかし、まだ仕事を続けていると、最悪失敗しても今の仕事を続けれるという逃げ道が作れます。

頑張りすぎて、精神を病んでしまうと立ち直るのに大変時間がかかってしまうので、ある程度逃げ道は作っておきましょう。

とはいえ、やめてしまった人はどうすればいいの?

とはいえ、もう仕事をやめてしまった人やどうしても今すぐやめたいという人がすべき行動は決まってきます。

それは、

いち早くポートフォリオを作り、転職する。

これしかありません。

最近は、プログラミングスクールやプログラミング勉強したい人への支援サービス等の成長により、未経験の方のスキルセットが高くなってきています。

そのため、企業が求める未経験のエンジニアへの要求が高くなっています。

以前までは、ポートフォリオがあるだけでいいと言われていたらしいのですが、現在は必須となっているので、そこは怠らずに作成しましょう。

しかし、作成した後にではなく、ある程度作成し、見せられる程度になれば平行して転職活動もしていくことをおすすめします。

まとめ

以上のことから、エンジニア転職するなら仕事をやめるべきでない理由について話してきました。

まとめると、

  • 仕事をしてサボり、時間を作り、固定収入を得ながら、精神を保つためにも現職という逃げ道を残しておきましょう。

ということです。

ここまで、厳しいことをいってしまって申し訳ありません。

しかし、少しでも皆さんのエンジニア転職がスムーズにいけばいいなと思い、自分の転職した経験から本音を話させていただきました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

また、何か質問があれば、コメントお願いします。

以上。

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